恵みの秋というけれど、それは の山の木々が冬を越さなくてはならなり獣たちに自らの果実を分け与えるためです。

それにくらべて人間界は、一年中食品スーパーに食べ物があふれていて、秋に限らず、恵まれすぎです。

自然の世界は、一年を通じて、季節が巡り、緩急をつけて回っています。

人間界はその自然を遮断して、季節にかかわりなく自分たちの社会を廻している。

暑い時に涼しく、寒い時に温かく。

 

東京の真ん中で暮らしているときは、確かに、自然の営みなんか感じなかったな。

周りの環境はすべて自然から切り離されたものだったから。

 

でも、山形で暮らしていると、そんな人間の作った環境が自然の一部に過ぎないことを感じるのです。

 

アスファルトの道路の結界の向こうの森の中には、人間の社会とはかかわりない動物たちの世界が広がっています。

 

食いしん坊の熊の感じ取った、秋の気配は、食べ物の気配。

お腹が「ぐう」と鳴った。

 

彩画堂アートスクール、スケッチデッサン講座。

9月2日の教材は、『秋の気配、食いしん坊の熊』です。

http://www.art-yg.co.jp/publics/index/137/

 

酷暑だ、猛暑だと騒いでいた今年の夏も、いつの間にか過ぎていきます。

9月を待たずに、『秋の気配』を感じたのでした。

Iさん、ペイント

 

Iさん、アウトライン
Sさん、アウトライン
Uさん、アウトライン